転勤族の北国子育て

日々のできごと

札幌に住んで初めて知ったこと

北海道は旅行の選択肢の一つというイメージしかなく、自分が住む場所になるとは夢にも思っていなかった私。

札幌に住んでみて初めて知ったことが色々ありました。

 

・朝、服を選ぶのが難しすぎる。

とにかく寒いことはわかっていたのですが、日中と夜の寒暖差、風の有無での寒暖差がすごい。一応お天気予報アプリで天気と気温がチェックしているものの、子どもを幼稚園に送っていくとき思っていたより寒い(or暑い)!ということがしばしば…。送る時と迎えの時で着替えていることもよくあります。

 

・風がすごく強い。

私はこれまで石川県、東京都、愛知県と住んできたのですが、一番なのでは!と思うくらい札幌は風が強く感じます。雨は降っているのに傘を差せない、自転車がふらつく、そんなレベルの風が吹きます。特に冬に風が強い日はもう…!泣きたくなるレベルに寒いです。札幌が風の通り道になっているのが風の強い原因のようですね。

 

・肉や野菜が思ったほど安くない

北海道=食べ物天国というイメージから、お肉も野菜も乳製品もあらゆるものが安いところだと思っていました。ところが、スーパーに行ってみるとあれ…名古屋時代と変わらない、むしろ名古屋時代は激安の精肉店が近所にあったため、高くなってるー!

そして本州から輸送されてきた野菜などはそこそこのお値段…。

食費が下がるんじゃないの!?と期待していたぶんちょっとがっかりしました。

 

あれ、挙げてみるとネガティブなことだらけだな…(笑)でも、決して悪いところではないんです。もちろん食べ物は美味しい(アスパラとか最高)だし、ちょっと車に乗れば大自然が広がっているし、夏は涼しい(名古屋の夏は地獄)。コロナがなければイベントとかもたくさんあって、もっともっと楽しいんだろうな。早くコロナウイルスが収束して、本来の北海道の楽しさを存分に味わいたいものです。