転勤族の北国子育て

日々のできごと

切ないなぁ

娘が「プールに行きたい」と言い出しました。もちろんこの状況ではプールは行けるはずもなく…。

「ごめんね。今ウイルスっていう目に見えない悪い奴がいっぱいいるから行けないんだ〜。」と私。娘はよくわかってないけど納得してくれたみたい。

とは言え、子どもの経験は何事にも勝る教育だと思うので、いろいろ我慢させなきゃいけない今は親もストレスが溜まるなぁと感じたのでした。

ちょっと恥ずかしかったこと

本日娘を幼稚園に迎えに行った時のこと。

娘の小さい体には幼稚園の鞄が重く、毎朝登園時はヨタヨタと階段を登っているんです。

で、帰りはすぐ自転車のヘルメットかぶるし階段でバランスを崩したら怖いなーと思い、帽子と荷物を私が持って降りたところで先生に遭遇。さようならーと挨拶をしたところ、「○○ちゃん、ちゃんと帽子かぶってね。鞄も自分で持たないとダメだよ〜」と先生。先生は私に注意したわけではないんですが、なんだか過保護なことを注意されているみたいでドキッとしちゃいました。

誰に話すまでもないけど、なんだか恥ずかしかったのでここに書いておこう。

札幌に住んで初めて知ったこと

北海道は旅行の選択肢の一つというイメージしかなく、自分が住む場所になるとは夢にも思っていなかった私。

札幌に住んでみて初めて知ったことが色々ありました。

 

・朝、服を選ぶのが難しすぎる。

とにかく寒いことはわかっていたのですが、日中と夜の寒暖差、風の有無での寒暖差がすごい。一応お天気予報アプリで天気と気温がチェックしているものの、子どもを幼稚園に送っていくとき思っていたより寒い(or暑い)!ということがしばしば…。送る時と迎えの時で着替えていることもよくあります。

 

・風がすごく強い。

私はこれまで石川県、東京都、愛知県と住んできたのですが、一番なのでは!と思うくらい札幌は風が強く感じます。雨は降っているのに傘を差せない、自転車がふらつく、そんなレベルの風が吹きます。特に冬に風が強い日はもう…!泣きたくなるレベルに寒いです。札幌が風の通り道になっているのが風の強い原因のようですね。

 

・肉や野菜が思ったほど安くない

北海道=食べ物天国というイメージから、お肉も野菜も乳製品もあらゆるものが安いところだと思っていました。ところが、スーパーに行ってみるとあれ…名古屋時代と変わらない、むしろ名古屋時代は激安の精肉店が近所にあったため、高くなってるー!

そして本州から輸送されてきた野菜などはそこそこのお値段…。

食費が下がるんじゃないの!?と期待していたぶんちょっとがっかりしました。

 

あれ、挙げてみるとネガティブなことだらけだな…(笑)でも、決して悪いところではないんです。もちろん食べ物は美味しい(アスパラとか最高)だし、ちょっと車に乗れば大自然が広がっているし、夏は涼しい(名古屋の夏は地獄)。コロナがなければイベントとかもたくさんあって、もっともっと楽しいんだろうな。早くコロナウイルスが収束して、本来の北海道の楽しさを存分に味わいたいものです。

 

 

北海道3人暮らしの日々

日々の記録と文章を書く練習用に始めてみます。

 

転勤族の夫と結婚して7年目。石川県、愛知県、そして現在住んでいる北海道札幌市に引っ越してきて2年目です。

娘を妊娠中に夫がいきなりの名古屋転勤。復帰予定だった会社を泣く泣く退職し、出産して半年は石川県で単身赴任の夫と別居生活をしながら新生児育児。程よく都会の名古屋生活サイコー!と思っていたところに札幌行きの打診。散々話し合いの末に札幌行きを決め、夫が先に引っ越した矢先にコロナウイルスの大流行…。数ヶ月後にまだちびっ子の娘とコロナに怯えながら北国に降り立ちました。

こうやって書いてみるとなかなか大変だったなー!(でも、我が家は国内転勤だし子どもの学校問題もなかったから数多いる転勤族の皆さんの中では楽な方ではある)

コロナには気をつけつつ、夫と幼稚園児の娘といかに毎日の暮らしを楽しむかを日々考えています。